テイスティング
インドで、そして日本で
文:ガネッシュ編集部 /写真:SorAsha
ガネッシュでは、大きく2段階で新茶の紅茶のテイスティングを行なっています。
まずは、インド・コルカタでのテイスティング(第一段階)。
オークションに出品される膨大な数の紅茶サンプルの中から、各茶園が付けたグレードやチャノキの種類等々の情報を元に、新茶の紅茶にふさわしい可能性があるサンプルを見分けます。そののち、リーフの形や色・茎や枝の混入具合を観察します。ある程度絞ったところで実際に湯を注ぎ、テイスティングをします。
コルカタでのテイスティングである程度サンプル数を絞った後、日本のガネッシュ本社で改めて本格的なテイスティングを行います(第二段階)。
新茶の紅茶は主に日本に住むお客様に提供されておりますので、日本の水との相性が重要だからです。