暑い！

先日熱帯インドネシアから仙台へいらしたという観光客のかたも「あっついよ〜」とおっしゃっていました。温帯気候であるはずの日本・東北地方の仙台だけれど、間違いなく暑い、です。

気分だけでも涼しくいたいから
夏は特にガラスのティーカップがお気に入り。

室温まで冷えたダージリンに氷を一欠片入れて日暮れ前の庭に。。。
氷はすぐに溶けて水になりました。

 

さて、しばらく前にコルカタ港を出発したガネッシュの2024年度春茶ダージリン。近年、特にコロナ禍以降、経由地であるシンガポール港の混雑が甚だしく、毎回予定よりも数週間余計に時間をかけて日本まで運ばれてきます。

今週やっと横浜港へ入港予定です。

現在のところ、8月3週目後半〜4週目の発売を見込んでいます。
詳しい日程が決まり次第お知らせしますね。

 

2024年度春茶 新茶の紅茶 ダージリンに選ばれたのは

Glenburn（グレンバーン茶園） DJ14　　FTGFOP1(CH)

 

「川の渓谷」を意味するGlenburn。茶園の中には小川や複数の滝が流れ、それぞれがヒマラヤ山脈からくる清涼な水を湛えています。

 

グレンバーン茶園の茶葉をガネッシュ 新茶の紅茶 としてご提供するのはだいぶお久しぶりです。

オークションのティーテイスティング時から約3ヶ月経過し、どのような成熟を見せるのか。私たちもわくわくしていまかいまかと到着を待っています。

 

ガネッシュは数年前から自然農法の畑を始めました。

土・自然と直に触れ合う体験とそこから得る学びを総合的な開業支援講座や紅茶講座で活用すること。
収穫物をティールームでご提供したり、製品化していくこと。
無限大の可能性に日々わくわくしています。

がまぁしかし自然はそう甘くない。
数日前の雷雨で収穫目前のパプリカたちが根本から折れてしまいました。
写真は涼しい顔して咲き続ける葱坊主。

 

アッサム春茶は今年も入荷ございません。（春茶アッサムは少々気まぐれさん、変化しやすい茶葉が多いのです。）

現在発売中のDoyapore茶園C553を継続販売します。とても若々しくさわやかな味・香りです。

 

そうそう、ミルクティー講座は各回満員御礼で閉会しました。

「次回はいつ？！」「次も参加します！」

ご参加いただいたみなさま、そして7月に参加が叶わなかったみなさまから、たくさんメールをちょうだいしております。

必ず次を企画します。もう少々お待ちを〜。

 

※ The English translation of the main part of this article follows below.

A while ago, Ganesh’s 2024 1st Flush Darjeeling Tea set off from the port of Kolkata. In recent years, especially since the COVID-19 pandemic, the port of Singapore, where it transits, has become extremely congested. As a result, it takes several extra weeks to arrive in Japan compared to the original schedule. Finally, it is expected to arrive at Yokohama Port this week.

Currently, we are looking at a release date between the latter half of the third week of August and the fourth week. We’ll let you know the exact date once it’s decided.

For our 2024 1st Flush Tea, we have selected Glenburn DJ14 FTGFOP1 (CH) as our “Shincha no Koucha 〜New Season’s Tea〜”® Darjeeling.

Glenburn means “River Valley.” Within the tea garden, there are streams and multiple waterfalls, each carrying fresh water from the Himalayas.

We are delighted to once again offer tea leaves from the Glenburn Tea Estate as Ganesh’s “Shincha no Koucha”® after quite a long time.

Having been about three months since the tea tasting at the auction, we are eagerly waiting to see how it has matured.