11月も中旬にさしかかり、東北では日中にストーブをつける日が多くなってきました。

秋の日暮れのぼんやりした光の中、読書のおともに選んだのはアッサムストレートティー。
ちょっとお堅い本だから、眠気を吹き飛ばしてくれる香りのはっきりとした輪郭を求めて。

 

 

セミドライフルーツといっしょに口に含み、紅茶の熱でドライフルーツを溶かしながら両方を味わいます。
口の中で即席のフルーツティー、ってわけ。

ひとくち毎に違う香り、違う食感。
表面だけ溶かして紅茶をメインに味わうのもいい。
ドライフルーツをねちねち味わいつつ、飲み込んだ最後に紅茶がふわっと香るもいい。

 

ガネッシュ式のミルクティーとは違うけれど、濃いめのアッサムストレートティーにちょっとだけミルクを垂らすのも一興。

牛乳がアッサムの香りの輪郭を浮き彫りにし、アッサムだけのときよりもさらにはっきり感じさせてくれるのが不思議です。

 

ガネッシュ直営ティールームのディフルーC402アッサム・ストレートティーレシピ

　水  245ml
　茶葉  1.85〜1.9g  （小さじ1）
　蒸らし  2分30秒