日本列島をすっぽり覆った寒気団もようやくその勢いを弱めて、やっと仙台にもガラス越しの暖かい陽が射し込んできました。日陰に積もった雪も日中の温かさで溶け始め、のどかなひとときです。
　とはいってもまだまだ厳寒のこの時期、秋の話などしたら季節はずれに感じられるでしょうか？でも、秋茶の話となれば新茶の紅茶ファンの皆様には新鮮な話として聞いていただけるかと思いますので安心してお話しさせていただきます。
　新茶の紅茶ガネッシュでは、2000年12月4日開催の第49回オークションで秋茶を競り落としました。インド国内での輸出のための手続きを終えて、2001年1月8日にカルカッタ港を出港しております。まもなくARAIVAL NOTICEが私達の元に届くと思いますが、2月初旬には横浜港に到着すると思われます。その後通関手続き、食品検査、パーケージ作業等を経て、例年どおり3月上旬の発売を予定しております。
　2000年秋茶はアッサムティーはHAPJAN農園、ダージリンティーはお馴染みRISHEEHAT農園とPHUGURI農園、SUNGMA農園の3農園です。厳選されたお茶の中から更に絞り込んで選んだ自慢の味ばかりです。どうぞご期待いただきたいと思います。

 

ダージリンティーの原産地証明書